〈国内初〉国内公募型
航空機受益証券発行信託
個人向け航空機小口化商品
申し込み開始

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※1.適用為替レートを一定と仮定して試算した初年度の税引前予想分配率。
航空機を投資アセットとした、
新たな投資機会を、1口100万円から。
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個人投資家に「航空機」投資という新たな選択肢を提供
個人でも参加できる航空機投資の登場
一般的に航空機の投資商品は、これまで大手商社や欧米の機関投資家向けの商品が多く、個人向けの商品はほとんどありませんでした。
今回、「受益証券発行信託」の仕組みを活用することで、個人で購入できる航空機運用商品が登場しました。これにより、従来のように高額な資金や専門知識がなくても、航空機投資に参加できるようになりました。
小口化で、より身近に
本商品は1口あたり100万円から投資が可能です。航空機投資をぐっと身近に始められるようになりました。個人投資家の皆さまにとって、新しい資産運用の選択肢としてご活用いただける商品です。

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航空機リース事業からの安定的なリース料収入、リース終了時に受領する返還調整金、
航空機売却によるキャピタルゲインの追求
年1回安定的な分配と売却時のキャピタルゲイン
この商品は、航空機を貸し出すことで得られるリース料収入から分配金が支払われます。賃借人はスペインを代表する航空会社、イベリア航空です。
運用期間は原則として約2年10ヶ月。期間中は、年に1回(6月頃を予定)分配金を受け取ることができます。
リース契約終了時には、賃借人であるイベリア航空から得られる返還調整金と航空機の売却益(キャピタルゲイン)による分配増を得られる可能性があります。
2025年5月12日現在の本受益権の募集見込額と、2025年4月30日を鑑定時点とする航空機鑑定評価書に記載されているリース期間満了時(2027年6月)のドル建ての返還調整金及び航空機売却想定価格の合計額を便宜的に2025年5月9日時点の為替レートで円換算した額を比較した数値です。ただし、航空機鑑定評価書は、過去の一定時点における評価者の判断と意見に留まり、その内容の妥当性、正確性および将来の売却時点における当該航空機売却想定価格での取引可能性等を保証するものではありません。
米ドルで収益を得て、円で受け取る
本商品への投資は日本円で行います。しかし、リース料や売却代金は米ドル建てとなっていることから、配当を受け取る際には為替レートの変動の影響により、投資の利回りは変動します。
米ドル高円安が進めば、ドルで得た利益の円での換算額が大きくなり、より高い利回りが期待できます。円安となればより高い利回りが期待でき、逆に円高となれば利回りが低くなり、元本割れのリスクもあります。

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期中は確定申告不要。
償還時の分配金は20.315%の一律課税。
本商品の分配金の取り扱いについて
期中の分配金は源泉徴収や確定申告は不要です。
また、償還時にもらえる分配金は、「総合課税」ではなく、「一律課税」で20.315%の税金がかかり、他の所得とは分けて課税されます。

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航空機リースにおいて経験豊富なFPGグループによる信頼ある航空機運用と、
公募による透明性の高い商品設計
経験豊富なFPGグループによる、
信頼ある航空機運用
これまでに国内外の航空会社等との間で1.5兆円を超える航空機オペレーティング・リース案件の組成実績を誇る、プライム市場上場企業FPGの100%子会社であるFPG証券が本商品を運用いたします。当社グループが、航空機の選定からリース契約、そして売却まで、すべてのプロセスを一貫して管理。豊富な経験と専門ノウハウを活かした運用で、はじめての方でも安心してご購入いただけます。
安心して預けられる、透明性と資産保護のしくみ
本商品は、公募型の信託商品として情報開示が義務づけられており、有価証券報告書でその内容をご覧いただけます。定期的に運用状況についてご確認いただいたうえで、納得して投資判断を行うことが可能です。さらに、信託財産は「倒産隔離」という仕組みにより、万が一のときでも、大切な資産はきちんと分けて守られる仕組みになっており、安心してご投資いただける投資環境が整っています。

<国内初>
国内公募型 航空機受益証券発行信託
個人向け航空機小口化商品
「F.bit」
商品紹介動画
投資対象資産の概要
高い信頼性と経済性を誇る、世界中で活躍する旅客機
エアバスA320-200は、世界中の航空会社に採用されているナローボディ(単通路)型の中型旅客機です。ナローボディ機は、国内線や短距離国際線に広く用いられ、安定した需要を誇ります。 A320では、電子制御操縦(フライ・バイ・ワイヤ)技術が導入され、機械式制御をデジタル制御に置き換えることで、航空機の安全性、操縦性、信頼性が向上しました。そのため、多くの航空会社が長年にわたり運用してきた信頼性の高い機種です。
2043年までの今後約20年間で、運航機数は2023年から倍増する見通しとなっています。2023年時点で運航している機体の76%にあたる18,460機が代替需要として新造機へ置き換わり、23,970機が需要の増加に対応して導入される見込みです。 2043年新造機42,430機の需要を満たすためには、年間約2,121機の新造機の供給が必要と考えられます。

スペインを代表する国際航空会社、安定した財務基盤を持つ信頼のリース先
イベリア航空(Iberia)は、1927年創業のスペイン最大の国際航空会社。マドリードを拠点に、欧州・アメリカ・中東・アフリカへ幅広い路線を展開しています。 2011年に英国ブリティッシュ・エアウェイズと経営統合し、世界有数の航空グループIAG(International Airlines Group)の中核企業として成長。2023年度には、純利益が約26億ユーロ(前年約4億ユーロから大幅増)、純負債の圧縮が約11億ユーロ と、欧州航空業界でも際立つ実績を示しました。※ 48ヵ国・124都市(共同運航含め271都市)に及ぶ国際ネットワークを背景に、イベリア航空は航空機リースでも安心して資産を託せる信頼性の高いパートナーとして高く評価されています。

<主要業績>
<欧州大手航空会社3社からみる数字>
募集要項
本商品は、合同会社Fbit第1号を委託者、株式会社FPGの完全子会社である株式会社FPG信託を受託者とする 受益証券発行信託(以下、本信託)の受益証券です(以下、本受益権)。 本信託では、航空機オペレーティング・リース事業を行う航空機信託の受益権を保有し、運用を行います。
発行数 | (見込)2,269口※1 |
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発行価格 | 1口当たり100万円 |
申込単位 | 1口以上1口単位 |
委託者 | 合同会社Fbit第1号 |
受託者 | 株式会社FPG信託 |
アセットマネージャー | 株式会社FPG証券 |
募集の取扱会社 | 株式会社FPG証券 (金融商品取引業者) |
募集有価証券の種類 | 特定受益証券発行信託の受益権 |
投資対象資産 | 特定金外信託受益権(航空機) |
運用期間 | 原則として、2年10か月 (延長可能期間:2年間) |
信託終了時の償還の想定 | 2025年5月12日現在、航空機信託においては、原則として2028年5月期(2027年6月~2028年5月)に本件航空機(後に定義します)の売却を行う方針です(ただし、早期売却やリース期間の延長の可能性があります)。 かかる売却等が実施された場合、本受益権の償還については、当該本件航空機売却の後に行われます。 |
日程 | 〈申込期間〉2025年6月30日(月)から2025年7月18日(金) 〈払込期日〉2025年7月24日(木) ※お申し込みにあたっては、事前に株式会社FPG証券において証券取引口座を開設いただく必要があります。 |
譲渡制限等 | 本受益権は原則として譲渡することができません。 |
- ※1:発行数は、2025年6月23日に決定する信託設定日(2025年7月24日)を受渡日とする先渡為替レートを使用して決定されるため、本書作成時点では確定しておりません。本書では、当該為替レートを便宜的に1米ドル=145.86円として算出した見込み発行数を記載しております。
- ※募集要項の詳細については「目論見書」をご覧ください。
目論見書(1.47MB)
- ※本資料は取引の概要をまとめたものであり、取引の勧誘を行うものではありません。投資判断は、別途、目論見書をご熟読のうえ行っていただく必要があります。目論見書は、本商品の申込期間において、株式会社FPG証券が運営するウェブサイトから入手することができます。
- ※本案件は、本信託の受託者が本航空機信託を通じて航空機をリースする事業へ投資を行うものであり、本取引に影響のある事象が発生した場合には、投資効果、キャッシュフロー、キャピタルゲインの享受および投資額の回収について影響を受ける可能性があります。