受益証券発行信託の特徴
比較的少額からの投資
- 受益証券発行信託を多数の受益証券に分割して販売することで、運用対象物件を直接購入するのに比べて比較的少額からの投資が可能となります。
受益証券を通じて運用対象を保有
- 受益証券発行信託が運用対象を保有します。お客さまはそれを分割した受益証券を保有します。
透明性の確保で安心
- 公募により販売を行うため目論見書に詳細な内容を記載してあります。
- 定期的に有価証券報告書を開示しますので途中の状況も詳細に把握できます。
- 有価証券報告書は監査法人の会計監査を受けます。
簡単な納税手続(2025年4月現在)
- 所得税は上場株式と同じ扱いです。
- 利益の分配(配当)は源泉徴収があります。
- 利益の分配(配当)は源泉徴収のみで納税を済ませることもできます。
- 利益の分配(配当)は確定申告する場合申告分離課税となり、上場株式等と損益通算可能です。
- 利益を上回る分配は、元本の払戻しとなり、本募集時から継続して保有している場合、課税されません。
- 売却損益・償還損益は譲渡所得として申告分離課税です。
- 譲渡所得は、売却・償還収入から取得価額などの取得に要した費用を差し引いた金額が所得になります。
- 確定申告する場合は分離課税で上場株式等と損益通算可能です。
- 申告分離課税の税率は源泉徴収される税率と同じです。
- なお、当社では特定口座を取り扱っておらず一般口座でのお取り扱いとなります。
受益証券発行信託の仕組み
FLOW 01
航空機や不動産など運用する対象物件を保有している委託者が運用対象を受益証券発行信託に信託します。
FLOW 02
委託者が受け取った受益証券を弊社が委託を受けて販売します。その一部はFPGに販売委託しています。
FLOW 03
信託中の運用対象は運用会社が運用し、物件管理会社が管理を行います。
FLOW 04
受益証券発行信託で借入をする場合もあります。
FLOW 05
毎年、監査法人の会計監査を受けるとともに、万が一の場合に受益証券保有者の権利保護のために受益者代理人を設置します。
受益証券発行信託 募集の流れ
※ローンの借入はある場合とない場合があります。